間違えると逆効果 ストーカーの対処法

ストーカーの対処法

警視庁の発表によると2016年のストーカーの被害件数は2万2737で年々増加しています。そして被害にあった人の内女性が85%だといいます。この数字は警視庁が把握しているだけの人数ですので実際にはもっと多い事でしょう。

ストーカーから発展した凶悪事件なども発生していますので、もしストーカーに狙われてしまった場合は的確に対処しなくてはなりません。対処法によっては逆に危険になってしまう場合もありますので正しい対処法を覚えておきましょう。

ストーカーに狙われないために

まずはストーカーに狙われないように日ごろから気を付けることが重要です。例えば言動、あなたとしては何気なくした行為であってもストーカーから見れば「優しくしてもらった」と感じて恋愛感情が芽生えます。その恋愛感情はストーカーにとっては両想いだと勘違いしてしまうのです。ですのでなるべく人と関わり合わない方がいいでしょう。

そして規則正しい生活もストーカーの被害に遭いやすくなります。毎日同じ時間にジョギングしたり同じ時間に帰宅したりしているとストーカーの目につきやすいのです。対処法としては部屋の電気をタイマーで付くようにしたり、遮光カーテンで部屋の明かりを外に漏れないようにすると効果的です。

公共料金の支払いも自動引き落としにします。コンビニでの支払いにしているとレジに並んでいる時に住所などの個人情報を見られる可能性があります。

ストーカーの対処法

日ごろから注意をしていてもストーカーにあってしまう事もあります。そのような時はできるだけ早く対処しましょう。「後でいいや」と先延ばしにしているとストーカー行為がエスカレートしていってしまいます。

しつこく電話がかかってくる場合ははっきりと「迷惑です、もう電話をしないでください」と断りましょう。相手に悪いと思ってはっきりしないでいると「僕のことが好きなんだ」と勘違いしてしまうのです。そしてその後は相手にしてはいけません。

ストーカーからの留守電などがある時は「何だか気持ち悪い」からといって消去しないで保存しておきます。今後警察に被害届を出す時に証拠として必要になります。

外出時にストーカーに追いかけられる時もあります。そのような時は自宅に逃げずに交番やコンビニなどに逃げ込むようにしましょう。自宅に逃げ込めばストーカーに住所を教えているようなものです。そして防犯ブザーの携帯も有効です。防犯ブザーを使う時は周囲に人がいるときに使用してください。

エレベーターなどは密室になるので特に危険です。できるだけ他の女性と一緒に乗るか、一人で乗りましょう。もし途中で男性が乗ってきたらその階で降りてしまうのも有効です。

やってはいけない対処法

ストーカー対策は早めにすることが重要、と書きましたが対処法を間違えるとストーカー行為がエスカレートし更に危険になってしまう場合もあります。

第三者の介入

ストーカー被害にあっていることを友人に相談することもあるかと思います。その友人が正義感の強い人で「俺が話をつけてやる」と心強い言葉をかけてくれたとしても甘えてはいけません。ストーカーの中には「邪魔者は排除する」と考える人もいます。その結果被害を増やすだけになってしまうからです。

警察に通報するタイミング

ストーカー行為をしているほとんど人が自覚症状がありません。そんな人のところへ突然警察から連絡があったらどうでしょうか。ストーカーの感情は愛情から憎しみへと変わってしまいます。その結果傷害事件などに発展するのです。

警察に通報する前に保存していた留守電やメールなどの証拠を取ってから通報しましょう。

ストーカーの心理

「好きでもない人のことなんて考えたくない」と思う人もいるかもしれませんが相手の考え方などを知ることは対処する方法を考えるのに必要です。

ストーカー行為をする人のほとんどが勘違いから始まります。ちょっと優しくされたことが「僕のことが好きなのかも」と勘違いをするのです。そして自分の行為を持っている女性のことが気になり、自分も相手のことが好きになってしまいます。

そして少しでも相手のことを見ていたいとか声が聞きたいと考えて後をつけたり無言電話をかけたりするのです。

ここまでならまだかわいいものですがエスカレートするとストーカーは相手のことを自分の彼女だと思い込みます。その彼女が他の男性と話をしていたりすると嫉妬心から暴力行為などに発展するのです。

まとめ

今回はストーカーに対する対処法を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。現在ストーカー行為で悩んでいる人も、今後ストーカーに狙われたくないと考えている人にも役立つ情報だったかと思います。

現在の日本ではストーカー被害は身近なものとなっていますのでできるだけ早くストーカー対策をしておきましょう。