泥棒の心理を知って対策を練ろう

泥棒は無差別に侵入する家を選んでいるわけではありません。泥棒にとっても入りやすい家と入りにくい家があるのです。

家の防犯をするためには泥棒の心理を知り、泥棒が侵入するのをためらうような対策が必要です。ではどのような家が泥棒にとって「嫌」な家なのでしょうか。

泥棒の侵入経路

泥棒はどこから家に侵入することが多いのでしょうか。最も多いの鍵のかかってないドアや窓です。

次に多いのがガラス窓を破って家に侵入することです。この2つだけで泥棒被害の83%になります。

たまにテレビ番組などで紹介されるサムターン回しやピッキングなどはごくわずかで全体の0.3%ほどしかないのです。

泥棒の心理

泥棒にとって最も嫌なこととは何でしょうか。そうです、捕まることですね。泥棒は常に捕まらないことを意識しながら侵入する家を探したり、実際に侵入したりしているのです。

では具体的にどのような家が泥棒にとって嫌な家なのかを紹介します。

1階と最上階以外の部屋

マンションでの空き巣の被害で最も多いのは1階と最上階です。泥棒にとって嫌なのは誰かに見つかることと逃走経路がないことです。

1階は外から最も近く、ターゲットになる家を探すのが簡単ですし、窓からも侵入しやすいです。それにもし誰かに見つかったとしてもすぐに逃げることができます。

最上階は人に見つかる可能性が最も低いですね。上の階に上がるに従ってその階を通過する人が少なくなり、最上階に至っては最上階の住人以外はほとんど来ません。

常に人が動いてる家

いつ見ても賑やかな家ってありますよね。大家族で朝から晩まで家に誰かがいて、夜になっても遅くまで電気が消えないような家です。

そのような家には泥棒は入りたくないと考えています。住人に見つかる可能性が高いですからね。

貧乏そうな家

泥棒が家に侵入する理由は「金目の物を盗む事」です。一人暮らしの大学生の部屋や見るからにお金の無さそうな家を選ぶことはあまりありません。

泥棒が選ぶのはお金のありそうな家だけです。会社の社長などで脱税しているような人の家には喜んで入るそうです。そのような人は、もし泥棒に入られても警察に通報することはありませんからね。

防犯意識の高い家

防犯カメラが設置してあったり、ホームセキュリティに入っていたりする家などの防犯に対する意識が高い家。

防犯カメラなどは捕まる可能性が上がりますからね。

泥棒に入られやすい家

では逆に泥棒にとって侵入しやすい家とはどんな家なのでしょうか。

戸締りをしてない家

泥棒被害にあった家のうち43.6%が戸締りをしてなかったドアや窓から侵入されていました。泥棒の行動としては、まず鍵がかかってない窓などを探すようです。

セキュリティ意識が薄い家

「今まで泥棒に入られたこともないし、特に防犯なんて考えなくても大丈夫でしょ」などと考えてはいませんか?

泥棒にとってはそのような家が最も侵入しやすいのです。

何日も留守にしている家

旅行などで何日も家を空けている家は泥棒の格好の餌食になってしまいます。

防犯対策

さてここからが本題になります。ここまでいろいろと泥棒の心理について書いてきました。ではどうすれば泥棒に侵入されにくい家にすることができるのでしょうか。

戸締り

まずは基本ですが戸締りはきちんとしましょう。特にトイレやお風呂の窓の戸締りは忘れがちです。泥棒が最も好んで侵入する場所はトイレかお風呂なのです。

というのも「泥棒に入られた!」と気付くのは窓ガラスが割れていたりした時が最も多く、その後に何か盗られた物はないかとあわてることになります。

トイレやお風呂の窓は割られていてもなかなか気がつかないことが多いため、泥棒が遠くまで逃げる時間稼ぎになるのです。

タイマー

次に何日も家を空ける場合です。夜になっても電気が付かない家は泥棒に「留守にしてますよ」と教えているようなものです。

旅行などに行くときはタイマーで電気が付くようにしておいた方がいいでしょう。

防犯カメラ

最近になって防犯カメラを設置する家が増えてきました。しかし泥棒にとってはカメラが設置してあっても気にしないで侵入することもあるようです。

防犯カメラを設置してあっても顔を隠されたら人物を特定することが難しくなります。旅行中などに泥棒に入られた場合などは気付いた時には泥棒は別の地方に移動していたりしますのであまり意味がなくなってしまいます。

最近では防犯カメラのセンサーに反応があるとメールなどで知らせてくれ、その後スマホで確認をすることができるものもあります。

そのような防犯カメラであればスマホで確認後に警察に連絡をすることができますので効果があるかと思います。

隠れる場所を作らない

これはよく言われることですね。泥棒にとって嫌なことは人に見つかることです。最近ではプライバシー保護のために少しでも家が見えないようにするのが流行ってますが泥棒にとってはそのような家が侵入しやすい家となります。

特に2階のベランダの囲いが埋まっているタイプの場合、しゃがんでしまえば全く見えなくなってしまいます。囲いは柵のようなタイプにした方がいいでしょう。

ホームセキュリティ

ホームセキュリティを入れている家が増えています。しかしセキュリティの会社が家から離れている場合はあまり意味がないかもしれません。

警備員が家に到着した時にはすでに泥棒が逃げてしまっているからです。セキュリティ会社を選ぶときは家から近い会社を選ぶことをお勧めします。

まとめ

泥棒に対する対策を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。泥棒に入られないようにするには防犯の意識が重要です。

そして対策はいくらやってもやりすぎということもありませんのでやれるだけのことをやっておいた方がいいでしょう。

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